自由と権利
私も嫌いな人間っているけど、
その人を虐めたり嫌がらせしたりして
不幸にしたいって気持ちはない。
だから、そこまでする人って謎だし
よくそんなエネルギーあるなと思う。
人は自由に生きる権利がある。
自分が嫌ってる人間の生き方や価値観が嫌いでも
その人はそう生きる権利があるから
それを侵害する気持ちはない。
私が嫌いな類いの人間は
人を自分のために利用しようという目でしか見てないとか
守りの姿勢で生きてる人とかかな。
でもその人には好きに生きる権利があるから
あんまり接触しないようにするだけだ。
世の中自分のような人間ばかりっていうのも
成り立たないし(それも問題ある(笑))
自分と合わない人も必要なんだとも思うし。
多様性って。
母は嫌いだけど、
まぁ自分のためでしかないとしても
あの根性と勤勉は、結果的に
世の中のためになってる部分もある。
そのお陰で私も大きくなったんだし。
あの人の稼ぎで食ってたのも事実だ。
新芽は柔らかそうにピカピカしていて
嬉しくなる。
思い通りにならなくて可哀想っていうか、
人が思い通りになると思ってることが
思い通りにしようと考えてる所が
あの人の不幸だと思う。
(そしてそれは自分だけじゃなく人も巻き込んでる)
自分が自分のままで生きて、
それを気に入ってくれる。
私はそういうものだと思っている。
一緒にいるのは自由意思でしかない。
相手を喜ばせたい、
幸せにしたいと思う気持ちも。
もしその人に、
そういう気持ちがなくなったとしても
引き留めたりしない。
幸せだった時があったことに
感謝するだけだ。
そういう覚悟で想っている。
覚悟って大事だよね。
変わらないことなんてない。
もし変わらないとしたら
感謝すべきなんだ。